VR消火訓練PROは、VRで消火器の使い方や注意事項を体感しながら学ぶことができます。消火器メーカーのモリタ宮田工業㈱監修のもと、消火実験場で何度も火を起こし、技術職員の消火活動を研究して開発されました。
– VR消火訓練PRO体験内容 –
実際に消火実験場で火を起こし、プロが消火する様子を360度カメラで撮影しました。その特別映像をご覧いただきながら、どのように消火しているかを、見て学びます。
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消火器を使う時の注意事項や使い方とVRのコントローラーの使い方を動画で学びます。
VR内で実際に消火体験を行います。コントローラーを使用し、ピンを抜き、ホースをもち、消火器のレバーを握り消火薬剤を噴射します。
火の上を狙ってしまったり、火の元を狙っていない場合は消火できない結果になり、どうしてできなかったかふりかえり、学びます。
– 体験者の実際の声 –
実際にご利用いただき、下記のような声がありました。
● 『怖かった。』(小学生の声)
● 『消火器の使い方がわかった。』(中学生の声)
● 『家に帰ったら、多重コンセントの配線の確認を使用と思う。』(40代女性)
● 『消火器が15秒だけしか使えないということは知らなかった。』(30歳女性)
● 『消火の際の煙で見えずらくなり、火の元が狙いにくかった。水消火器では体験できないので現実に近くていい体験ができました。』(防災関係の仕事をされている男性)
– 2つのバージョン –
バージョンは、機器構成によって一体型のVRゴーグルMetaQuestを使用する『Q』とパソコンにVRゴーグル HTC VIVEを接続し、消火訓練用コントローラーがつく『V』のバージョンがあります。体験内容は両者変わりません。
VR消火訓練PRO -Q-
VR内では左手のコントローラーが消火器になり、右手のコントローラーが手になります。予備バッテリーも含まれるため、最大4-5時間の連続運用が可能です。
[ご用意いただくもの]
電源、VR機器を置く机
[機材]
● MetaQuest2 or 3
(専用ケース/Eliteストラップ バッテリー / フィットパック付き)
VR消火訓練PRO -V-
左手には実物の消火器をカスタマイズした消火訓練用コントローラーを手にもちます。消火訓練用コントローラーはVR内の映像と連動しており、レバーを握ると、VR内で消火薬剤が噴射するので没入感が増します。
[ご用意いただくもの]
電源対角線上2か所、6口以上のたこ足配線、パソコンとVR機器を置く机
[機材]
● HTC VIVE or HTC VIVE PRO
● ゲーミングPC
● 消火訓練用コントローラー(トラッカー付き)
● 三脚
※ 大型モニターやプロジェクターをご用意いただけましたらPC映像をミラーリングさせることができます。(変換コードが必要な場合があります。)